リキシャにの乗ろう
インドに着いたらいろんな交通手段を試してみましょう。
空港からホテルに向かうにはタクシーがメジャーな手段です。
インドのタクシーは「アンバサダー」と呼ばれる昔ながらのタイプがほとんどであり、荷物が多い場合などはトランクに詰めるので便利。
プリペイドタイプのタクシーであれば値段交渉する必要がなく、基本的に安心して乗ることができます。
街中でタクシーを捕まえる場合は値段交渉が必要なります。
街中へ出てしまったら、タクシー以外にもいろんなタイプのタクシーが走っているのに気が付くと思います。
中でも良く見かけるのが3輪タクシー。
インドでは「オートリキシャ」と呼ばれるもので、タクシーよりも低価格で乗ることができます。
しかし、長距離の移動やハイウェイなどの移動には向いてないので、中距離の移動に適している乗り物となります。
また、自転車タイプの「リキシャ」も存在します。
リキシャは、オートリキシャよりも安く乗ることができますが、自転車なのでスピードが遅く大きな荷物を運ぶのにも不向きなので、最寄り駅に向かうときなどの短距離移動で使える乗り物となります。
コルカタには、現在ではインド政府がライセンスを発行していない「人力リキシャ」がまだ走っています。
日本の人力車と同じスタイルであり、インドでもコルカタでしかみることが出来なので、コルカタを訪れた際は記念に乗ってみるといい思い出になるかも。
